こんにちは!
根強い人気がある玄関周りの外構工事ですが、皆さんは施工後の仕上がりを細部まで気にされてますか?
実は細部の仕上がりによっては、老朽化の原因になったり、全体の見栄えのバランスが損なうこともあるんです!
今回はリフォームとして、角部を斜めに施工した際の施工事例と共に、意外と細部の違和感を感じやすいので、工事が失敗しないように、施工時・施工後のチェックポイントをまとめました!
丁寧な仕事を見極められる人になっちゃいましょう!
ポイントその1 - タイル合わせ
施工するタイルの大きさも形も様々です。
細かい箇所のタイルもベストな大きさに調整して、丁寧に隙間なく貼り込まれているか目を凝らしてみましょう。
トータルバランスを確認するためにも、遠目でみた印象と近くでみた印象と分けて確認することをお勧めします!
ポイントその2 - 角度合わせ
角度が付いている箇所は平面箇所と比べて施工難易度が格段に上がります。
ただ貼っていくのではなく、平面部とのチリ寸法を合わせ、見た目の違和感を生まないようにしっかりと調整することが大切です。平面がいくらピシッと綺麗にタイルが貼り込まれていても、角度等の調整が甘いと全体のクオリティにまで影響を及ぼしてしまうため注意深く確認して見みましょう。
ポイントその3 - レベル調整
タイルを張る下地は基本凸凹しています。
貼る前の下地処理やレベル調整がかなり重要となります。
写真は施工前の状態ですが、レベル調整を丁寧に行わないと、タイルのひっかかりや見た目も悪くなってしまい、画像のような不良も発生してしまいます。
タイルが貼り込まれてからはどうすることもできないので、貼り込む前の下地処理とレベル合わせが入念にされているかも注意してみましょう。
いかがだったでしょうか?普通の方であればここまで細部まで確認しないかもしれませんが、プロ目線だとどうしても細部まで気にかけてしまいがちです。
細部の仕上がりとはいえ、場合によっては全体の施工クオリティに大きく影響を及ぼしてしまう為、注意深く見るという意識を心がけることが重要です。
家族や友人、お客様を招く大事な玄関周りですので、工事の過程もお客様と大切に見守っていきたいですね!
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